何気ない日常に、何気ない幸せを。

#3 朝ごパン!

僕は今朝、2カ月ぶりくらいに食パンを食べたのですが
母からリクエストを聞かれたので『バター塗って』と答えました

やっぱり食パンはバターを塗るのが一番だと思うんです。
原点にして頂点とはまさにこのことですね!

僕は食パンのサクサクとした音、バターの良い香りと
共に朝食を味わい始めました。


しかし


バ タ ー の 味 が し な い


これは緊急事態です。
例えば醤油ラーメンを頼んだのに
お湯の味しかしなかったら驚きますよね。
それと同じで僕もパニック状態になりました。

とりあえず半分くらいまで食べ進めたのですが
頭の中は台風と松岡修造が同時に上陸したときくらい
大変なことになっていました。

母が朝にパンを焼く場合、バターを塗ってくれるのが
オプションでした。
心遣いに感謝ですね。
今日も当然塗ってくれただろう、と。
きっと体を気遣って薄くしてくれたんだ、と。

半信半疑な僕は本人に聞いてみたした。


僕『お母さん、これバター塗ってあるよね?』

母『塗ってないよ~』

僕『えー!?そのまま食べちゃったよ!』

母『流石じゃん』


ふざけんな。『流石じゃん』じゃねーよ。
僕はどうやらパンの素材本来の味を楽しんでいたようです。
パンはとっくに冷めきっており、急いでバターを
塗ったのに全く溶けてくれませんでした。


皆さんも気を付けて下さい!
パン素材本来の味は単なる小麦粉ですよ!

バターなりジャムなり、何かしら塗って
食べることを推進します!

ではまた!