#28 ピカチュウを描く
ういっす!
突然ですが僕はお絵描きが大好き。
どれくらい好きかと言われれば絵しりとりでの勝率は34%を越えているくらいです。
・・・そんな芸術家な僕ですが、苦手としているものがあります。
世界でトップ3に入るくらい有名なネズミで、ポケモンを代表する偉大なお方、ピカチュウ。
最早このブログで勝手に画像を使っていいのかわからないのでモザイクをかけるレベル。
しかし、描くとなると鬼のような難易度をほこります。
理由は
1,全体的にゆるいカーブで形成されている。
2,皆が知っている
3,シンプルデザイン
といったところです。
特に2は強敵。
皆が知っているということは正確な姿を知っているということと言っても過言ではないでしょう。
つまり、少しでも似てないと違和感を与えてしまうということです。
そして厄介なことに、ピカチュウには絵描き歌が存在しません。
ドラえもん、カービィ、スプーと言った有名キャラクターには大抵絵描き歌がついているもの。
世界的に有名なピカチュウにないというとは考えるのが難しいのか、使ったところで上手く描けないのか・・・。
では、ピカチュウを描いていきます。
手順を説明すると
1,紙とペンを用意する
2,ピカチュウを描く
3,完成!!!!
よし。
なお、この描き方は完全オリジナルなので
「本当のピカチュウの描き方を教えてやる!!」
という人がいたら頼みます。
まずは全体を簡単にとらえましょう。
こんな感じ。
「どこがピカチュウなんだよ、死ね」
と思われるかもしれませんが、これはあくまでも全体図を適当に捉えただけの下書き。
本気にしてはいけません。
さて、全体図を理解することができたら顔を描きます。
頭のてっぺんから描いて、耳をつけます。
耳は真ん中が少し膨らんでいて、長さは顔と同じくらいの感覚で。
輪郭は、ほっぺたをゆるいカーブで描きましょう。
頬をふっくらさせましょうね!
(ほっぺの丸もう少し小さいかも)
次に胴体をサラッと描きます。
台形をまるくしたようなイメージで、あまりシャープにならないように気を付けます。
手も忘れてはいけません。指は手が5本、足は3本だった気がします。
次は尻尾です。
尻尾を描くか描かないかで、ピカチュウらしさが結構変わってきます。
こんな感じに描いた尻尾を胴体に半分隠す形で付けます。
うん。
お次は顔。
十字線が交わるところに鼻を描くといいんですが、よくわからなかったら真ん中にドーンと小さく鼻を描きます。
鼻の下には口を忘れずに描きましょう。小さめの方がいいかと思われます。
最後に目を描きます。
目は丸、または垂れ目にします。
四分割した内の1つに丸を描いてそこ以外を黒く塗る、それだけなのですが、ここが一番難しい。
目の大きさは耳の付け根の幅と同じくらいの直径だといいと思います。
大きくなると子供っぽいデザインのピカチュウになりますが、まぁいいでしょう。
完成。
・・・うん、まぁわかってたよ。ええ。
この微妙なクオリティ。
塗りたい人は着色。
失敗。
ちょっと角度を変えれば応用できます。
これをマスターすれば誰でもピカチュウを描くことができるでしょう!!!
さぁ、紙とペンを用意して、レッツ・ピカチュウ!!!