何気ない日常に、何気ない幸せを。

#45 卒業文集&未公開写真集

連日続いた寒さと残雪も落ち着きを見せ、春風が季節の変わりを知らせる今日この頃。

 

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

全国の学生は学期末で大忙し、社会人も年度末で大忙し・・・そんな2月も終わりを迎えようとしています。

 

そしてその最終日2月28日、僕は高校を卒業します!

なんか早いなと思う方もいらっしゃるかもしれないのですが、そんなことは知りません。

 

高校を卒業するということは学生服を着ればコスプレになってしまうということですね!!

だからって別にどうってことないんですが。

 

 

さて、人生で1度きりの高校卒業ですが、僕の高校では卒業文集なるものを書いていません。

 

一般的に書くのかどうかすらわかりませんが、やはり卒業と言えば文集だなと言う事で、本日は未公開写真に載せて卒業文集を書こうと思います!

 

 

 

 

                僕の高校生活

                       ちゃっぴぃ

 

高校1年生

春休みにアリエッティー君とサッカーをした際、左乳首を引っ掻かれた僕は、

 

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痛みをかかえたまま入学しました。

 

 

つまり入学して1か月もの間、僕は左乳首を負傷したまま生活し、 友人と笑いあい、

 

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勉強していたということになります。

 

 

入学した当初、学校に1人も友達がいなかった僕。

1人で弁当を食べるという恥ずかしい経験もしました。

 

 

しかし1週間も経たないうちに羽くんと出会い、

 

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そこから3年間増えていく友人達と共に生活していくことになります。

 

 

 

1年生で一番思い出に残っていることと言えば、やはり文化祭と合唱コンクールでしょう。

 

 

文化祭では出店で焼き鳥屋を営み、いい思い出を作ることが出来ました。

カタヌキと出会ったのもこの日です。

 

 

また、カラオケ大会に出場していたクラスメートがある種の伝説を残してしまったため、僕はそれ以降 人前で歌を歌うことに抵抗を覚えるようになりました。

 

 

合唱コンクールでは出会って間もない羽くんに誘われて委員になりました。

羽くん曰く「アナウンスをやりたい」との事だったのですが、

 

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実際僕らがやったのは「ドア係」という裏方中の裏方でした。

 

 

練習でのクラスメート暴走事件も今となっては良い思い出です。

委員のクセに練習中ふざけて笑いあっていた僕ら数名に対しパートリーダーがブチギレ、

 

 

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パートリーダー「ちゃんと練習してよ!チャッピーくんとかさ!委員なんだから!」

 

僕「!?」

 

友達「るせー!偉そうにしやがって!!」

 

 

友達がパートリーダーに襲いかかりそうになったのは鮮明に覚えています。

一方名指しで怒られた僕は「っておーい!オレだけ名指しかーい!」とよく分からないツッコミを心の中でしました。

 

 

 

1つ残念だったのは

 

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10月頃に男女の間にできた壁があまり解消されないまま(?)終わってしまったことです。

 

 

なぜ男子の一部が女子のことをあそこまで遠ざけるのか理解出来ませんでした。

全員が全員じゃないですが・・・。

 

 

高校2年生

高校時代だけでなく、人生の転機とも言える「ハワイ語学研修」が1か月の間ありました。

楽しく、有意義であり、なおかつ思い出も沢山作ることが出来ました!

 

クラス替えやハワイを通じて友達も一気に増え、

 

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さらに8月の後半から大手飲食店でバイトを始めたことで縦のつながりも急増。

醤油受け皿なみに小さかった僕の器も、マヨネーズ取り皿程度まで広がりました。

 

 

12月の修学旅行では、

 

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唯一かもしれない「地図に載っていない範囲」まで研修に行ったグループとなり、もはや山登りをしていました。

 

 

旅館では8人部屋という東京ドーム何個分かわからない部屋でトランプをしたり、恒例の男子トークで盛り上がりました。

 

 

わかったのは朝 一番最後に起きると洗面所がめちゃくちゃになっているということでした。男部屋恐ろし。

 

惜しくも旅館が男女別というクソみたいな3日間でしたが、男子との絆が深まり、なおかつ非常に印象深い行事となりました。

 

 

バイトも2年生終了と共に辞めましたが、

 

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最終日の先輩からの言葉には本気で泣きそうになりました。

そういえば前に比べると涙もろくなったのは2年生になってからでした。

 

 

また、年明けにはインドネシアからの短期留学生の世話係にもなりました。

国際間の関係だけでなく、クラスの人とも仲良くなれたいい経験です。

 

 

少しプライベートな面ではMr.Childrenのライブに初めて行きました。

12月29日の埼玉スーパーアリーナ公演です。

 

新しい友達もできましたし、音楽の力というか、Mr.Childrenの力を改めて感じる事ができた忘れられない1日となりました。

 

ざっと振り返るとこの1年間は新しいことに次々と挑戦する1年だったと思います。

 

 

 高校3年生

僕の通う高校は進学校ということ受験を意識したイベントが沢山ありました。

 

そんな混沌とした中で、人には言えない悩みを持った人だとか、友達と表面上は一緒にいるだけの人、

 

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みんなと強調しようとして必死な人など、なんていうか人ってそれぞれ本当の自分があるんだなあと感じました。

 

特に受験勉強をすすめるにあたり、本当に勉強をして有名大学に進むのが良い人生なのかなんなのか思い詰めてしまうこともありました。

 

豆腐をたくさん撮ってコラージュを作ったときはかなりヤバかったです。

 

 

淡々とした日常の中にも楽しい出来事というのはあるもので、クリスマス会をしたり、ねるねるねるねを30分間回し続けたり、

 

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その手のお菓子キットを学校で作ったり、マックで死にかけたりと思い出は沢山あります。

 

さすがに1・2年生の頃に比べるとあまり目新しい体験はありませんでしたが、自分の将来について考えさせられる1年間でした。

 

 

 一方で、9月にはこの「チャッピーの日記」がスタート。

初めこそアクセス数も伸びず、11月後半からは不定期更新となってしまい、このままフェードアウトしてしまいそうでしたが、2月中旬に突然復活!

 

アクセス数も急増し、やっと始まったかなという気持ちでいます!

一時期 高校卒業と共に封鎖しようかなとおもっていただけに嬉しいです!

知り合いにはひかれました。

 

 

 

時は流れ現在、僕は3年間で経験した楽しいこと辛いこと悲しいこと嬉しいこと、全てを自分の人生として受け入れ、このブログを入力しています。

 

足掻こうが後悔しようが、自分は自分。

それを受け入れ笑っていられる・・・それが僕が目指した自分であり、今の自分なのかなと思います。

 

 

そんな今の僕を作ったのは他でもない、家族そして友人です。

もちろん、関わった結果 別れを選んだ友人だっているし、

 

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傷つけ合って最終的に疎遠になった方もいます。

叶わなかった願いだってあります。

 

しかし、今も仲の良い友人がいてくれますし、お互いちゃかし合うような人でも、心の中では僕の強い支えとなり、

 

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笑顔にさせてくれます。

 

ベタで、ありきたりのことですが、こんな素晴らしい人たちと出会えたことが僕の生涯の財産となり、

 

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Mr.Childrenの歌詞を借りるなら「日常に彩りを加える」のだと思います。

 

 

そして僕はこれからも、自分の、自分だけの人生をしっかりと力強く歩んでいきたいと思います。