#47 卒業式
※今日はかなり個人的なブログになっています。
本日、僕は高等学校の全過程を終了し、卒業しました。
父「おはよう。・・・そういえば今日卒業式か…」
僕「うん」
父「卒業おめでとう」
母(メール)「卒業おめでとう!」
両親には感謝してもしきれませんね。
さて、朝 クラスで1番最初に教室に着いた僕は、やってくるクラスメート1人1人と挨拶を交わそうとしました。
(残念ながら4人目らへんで諦めました。)
朝はまさかの鍵が開いていないという現実に打ちのめされた友人がポケモンを始めるという、見慣れた光景で始まり、無駄にテンションの高い僕に周りの人が呆れる、いつものパターンで、あと4時間もすれば学校を巣立つとは到底思えませんでした。
開いてねーじゃねーか!
室長に至っては昨日食べたお好み焼きの臭いが制服についていると騒いでいる始末。
式はまさに眠気との戦いで、一番強かったのは校長の式辞でしょう。
一瞬意識が飛びました。
結局、校歌を覚えることはできませんでした。1番すらね!
さて、式が終わり最後のホームルームがやってきます。
証書を渡す際、今後の決意を何か言えとの命令が下ったのでトップバッターで貰う僕は脳みそをフル活用して考えます。
覚えている限りではこんなことを言いました。
(本名)です。決意を言うとのことですが、全く考えがまとまっていません。
なので昨日配られた 生徒会冊子(?)について話させていただきます。
僕のクラスの役割と言いますか、イメージと言いますか、それは「ワンテンポ遅れたムードメーカー」となっています。決意といたしましては、大学に行ったらみんなのペースに合わせてムードをメイクしていきたいと思います。3年間・・・1年間・・・2年間ありがとうございました。
ほぼアドリブで話したにしてはなかなか起承転結しているんじゃね?と思った僕。
かつてハワイ語学研修について後輩の前で突然話せと言われた際、笑いをとって「チキンナゲットの人」と言われるまでになった経験があるため、今回もいけるんじゃね?と思いました。
しかし、笑いどころか生徒・先生・保護者 誰1人何言ってんだこいつ状態でハッキリ言えば退学になった方がマシでした。もう卒業してました。
嘘です。ちょっぴり緊張しててよく覚えてないのですが、笑ってくれたと思います。
ホームルーム後、ルーツ君とでっけーでーき君(後ろ姿)
ここでお詫びと告白をしたいのですが、最後に 羽くんと別れた直後、マジで感情がコントロールできなくなってしまい、号泣しかけて泣いてしまったのでこの後のボウリングの写真はありません。
唯一撮ったのは松田ハゲたまごくんのバカな格好だけです。
ピン馬
あとはルーツ君とガタFくんと協力してやったUFOキャッチャーの景品の写真もありました。
ヤバいかわいい。
少し個人的な話をします。
羽くんとは入学してすぐに知り合い、それから3年間 僕にいい知らせがあった時は祝ってくれ、残念なことがあった時は追及せずにいてくれたり、登下校も沢山 一緒にしましたし、2人でブラブラ歩きまわったり、ハエをコップで捕まえたりと、思い出が沢山ありました。
ホモじゃないかと疑われるくらい近すぎず、不仲説を噂されるほど微妙な関係でもないし、理解できるとこもあれば対立するところとあるという、僕にとって非常に居やすい関係でいてくれました。
特に、プライベートはあまり突っ込まないというのは嬉しかったです。
友人にあまり優先順位とかをつけたくない僕ですが、羽くんはやはり違いました。
別れが迫った時、僕の頭の中は最後のセリフを何と言うか、それで埋め尽くされました。
結果、「3年間ありがとう」しか出てこなかったです。
というより、この言葉が僕たちに最もふさわしいと思いました。
さて、この記事を書いてる今も泣きそうだしクタクタだしで、これからはあっさり書かせていただきます。
羽くんはまだ受験が終わっていないとのことなので残念ながら途中で別れてしまいましたが、春休み中に遊びたいですね…!
今日は、ここでは語りきれないほど沢山の出来事がありました。
あえて、これ以上は書きません。
最後に、僕の高校生活を支えて下さった皆様を仲良くなった順番で名前だけ紹介させていただきたいと思います。
全員書いてしまうと長くなってしまうので、厳選に厳選を重ねましたが、ここに載っていない人も勿論 感謝の気持ちでいっぱいです!!
支えてくれた友達
ハクタ君
ルーツ君
J
はらけい君
ガタF君
たっちゃん
ケンケン君
ゆりゆり様
カメ様
べんべん様
みっ様
モチュ様
まゆげ様
はな様
でっけーでーき君
いぶにぃ君
松田ハゲたまご君
そして羽くん…
みんなありがとう!!!!
僕は幸せでした!!!!!
またいつか、笑顔で会えると信じています!!!!!
本当にありがとう!!!!!!!!!!
角度には突っ込まないでね☆