#55 家族で温泉旅行! -後半-
前回はこちら
http://czoolanderp.hatenadiary.jp/entry/2014/03/08/233000
3月9日
朝。
昨日死ぬ程はしゃいだ6人は7時前に起床。
母は5時に、父は6時に温泉に行ったそうです。
そして僕は・・・・・・・・
眠い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
部屋の分け方は父、母、僕の3人と長女、次女、妹の3人でした。
なんとなく予想はできていたのですが、
親父のいびきがうっさい!!!!!
父もかきたくていびきをかいているわけでは無いので罪はありませんが、寝不足になってしまった以上、悔しくて仕方ありません。
そんな僕を含む家族は朝のバイキングを騒がしく済ませ、8時にはロビーに出現した市場を見ました。
その後、8:20~9:00の間、再び卓球をしました。特に父vs母の戦いは母曰く「因縁の戦い」であり、見応えも抜群でした。
脇で行われていた長女・僕vs次女・妹のダブルスもなかなかカオスでした。
さて、卓球を終え温泉に向かうと、昨日とは違い素晴らしい景色と強風の為閉鎖されていた露天風呂が僕を待っていました。
期待に胸を膨らませ露天風呂に入ると、後から男の子3兄弟が入ってきます。
丁度良い温度、絶え間なく昇る湯気、目を楽しませる雪景色、そして澄み切った空気をめいっぱい吸うと肺が心地よく、僕は言葉の通り体の芯から癒されました。
3兄弟が無邪気な下ネタと遊泳を楽しんでいたことには目を瞑りましょう。
温泉をあがり、着替えてチェックアウトを済ませた僕たちは車で会津市内を行きました。
僕「次はどこへ行くの?」
母「茅葺き屋根が並んでいる所」
こうして茅葺き屋根が並んでいる所へたどり着いた僕たち。
下郷町の大内宿という場所でした。1本のネギで食べるそばが有名ですね。
町並みは古き良き日本の家を再現しており、道を行くそれだけで楽しく、
いももちやイワナの塩焼きを売っている店、さらには煎餅を売る店が並び、かまくらもありました。
放し飼いの犬。
6人が余裕で入れるかまくら。
茶色い氷柱。
曲がった氷柱。
後半は氷柱ばっかりの写真しかありませんでしたが、とても楽しかったです!
煎餅を買ったお店では少年にじゃんけん挑まれました。成績は5勝3敗で僕の勝ち越しだったので、これでもかという程バカにました。
僕「やーいやーい!!オレの勝ち~~!!!ふぃっふーーー!!!!!」
大内宿を出た一家は父が部屋の金庫の鍵を持ってきたことに気づき慌てて旅館に戻ったりしながら家路を行き、Mr.インクレディブルを視聴し終える頃には帰宅しました。
車内でウトウトして寝かけた瞬間にLINEを送ってきたJは今度ぶちのめしたいと思います。
さて、片付けを4秒で終えた僕の温泉旅行。家族でどこかへ行くのは久しぶりでした。
今月末には家族と別れて一人暮らしを始める僕や、既に一人暮らしをしている姉2人のことを考えると、もしかしたらこれが家族揃っての最後の旅行になったかもしれません・・・!!
思い出に浸ろうと部屋でデータフォルダを整理し始めた僕に連絡が来ます。
アリエッティー「6:45分頃行くで!」
家族で温泉旅行!-ロスタイム-へ続く!